消防車の無免許運転などで3人処分…東京消防庁

東京消防庁は29日、無免許で消防車や救急車を運転するなどした職員3人を懲戒処分にしたと発表した。

 処分されたのは、本田署の消防副士長(26)(停職6か月)、滝野川署の消防士長(53)(同2か月)、玉川署の消防士(24)(減給2か月)。停職処分の2人は依願退職した。

 同庁によると、本田署の消防副士長は昨年6月から約3か月間、速度超過違反で運転免許停止中だったにもかかわらず、計137回にわたり、消防車と救急車を運転した。

 玉川署の消防士は、この消防副士長からオートバイを借りて無免許運転していた。

 滝野川署の消防士長は今年9月、茨城県友部町の自宅近くでオートバイを酒気帯び運転し、追突事故を起こした。

半年で137回の出動回数は、救急隊員だったんでしょうかね。救急車も運転していることですし。
タクシードライバーなど等、運転を職業にしている人の為に、免停講習制度を設けて長期の運転免許停止を免れることが出来るようになっているのですが、何らかの事情でそれも無理だったんでしょうねぇ。
今のところ、同じ東京都職員特別職にあたる警視庁ほど私生活の規制が厳しくないらしい東京消防庁ですが、これが続くと・・・^^;